スポットリフレ工法の共同研究に関するメディアリリースが発表されました

特殊高所技術を用いたブラスト施工を実施しました

スポットリフレ工法 局所防食工法

共同研究の内容

足場を掛けず、特殊高所技術工法を用いて橋梁や鋼構造物を部分的にブラストを行う、スポットリフレ工法の試験施工を実施しました。高度成長期に多数建設したインフラの維持管理・更新の必要性が高まっている中、インフラに投資する財源不足と建設関連従事者の減少によりメンテナンス対応ができていない現状から、耐荷性能の低下を防止することに重視した最低限の防食対策を行う事が目的です。

特殊な養生を行なう為、作業員への有害物質曝露がありません。また、従来、橋梁や鋼構造物の箇所によって足場を組み立てられない場所や高所へはブラストでの塗膜剥離が困難な箇所がありましたが、特殊高所技術工法や高所作業車を用いることですべての橋梁・鋼構造物がブラストの適用範囲となり、今後のインフラメンテナンスの成果向上に繋がります。また、足場が不要になることでコスト削減にも繋がります。

特徴1. 維持管理コストを抑制
耐荷性能の低下を防止することに重視した最低限(錆びた箇所のみ)の防食を行います。従来工法での塗装工事費で大部分を占める吊足場を省略し、特殊高所技術や高所作業車等にて施工するので、作業範囲を最小化し、作業員の人数と作業時間を短縮することができます。
特徴2. 防食品質の確保
塗装で最も重要な錆を除去して素地調整を行う工程を重視し、最小限でも高品質を確保します。小規模でも確実な飛散防止対策を実施し、ブラストを基本とした素地調整を実施します。
特徴3. 作業員の環境を改善
有害物質(鉛等)が混入した塗装の除去作業でも、粉じんを直接吸引しない施工方法で、作業員の安全性を確保します。

参加企業・団体

首都高速道路株式会社

http://www.shutoko.jp/

一般社団法人土木研究センター

http://www.pwrc.or.jp/

株式会社特殊高所技術

http://www.tokusyu-kousyo.co.jp/

極東メタリコン工業株式会社

https://www.kyokumeta.co.jp/

Splice-Lab