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極東メタリコン工業が行っている仕事「ブラスト」について、どんな仕事かご紹介します。

ブラストとは

社会貢献度の高い、
社会インフラ設備のメンテナンス作業

いつもあまり気にしていない風景、歩道橋や橋梁、高速道路やダム。実際にじっくりとご覧になった事はあるでしょうか?一度じっくりとご覧になって下さい。写真のように、塗装の剥がれや、鋼材の腐食、ボルトの腐食が、意外と多い事に目を奪われると思います。

そこで、弊社ではブラストという施工方法やRPRという機械を用いて、旧塗膜や発生している錆を除去し、新たに塗装をすることで、防湿・防腐・防錆・防光・防塩対策をし、美観を高め、社会インフラ設備の長寿命化対策という社会貢献性の高い業務を行っています。

日本社会にとって、なくてはならないものを守りぬく達成感のある仕事

高速道路や橋梁などの構造物(歩道橋・水門・鉄塔等)大部分が鉄で作られている事が多く、一度錆びてしまうと、写真の様に見栄えも悪くなり、尚且つ、機能的にも本来の性能を発揮出来なくなってしまいます。構造物の老朽化を少しでも防ぐため、メンテナンス作業を行います。
  • 錆びてしまった公共物
  • ブラストにより錆を除去している様子
  • 綺麗になったブラスト後の鉄

このように、弊社が行う塗膜剥離作業・素地調整作業によって橋梁など公共重要構造物等の長寿命化(メンテナンス)に寄与できる点で、やりがい・達成感の大きい仕事であり、弊社の先輩職人も誇りをもって仕事に励んでいます。


詳しい技術紹介こちら

社会インフラ設備の現状

今、急速に公共物の老朽化が 進んでいるー

1960~70年代の高度経済成長期に、莫大な投資のもと、日本各地で集中的にインフラの整備が行われてきました。(当時は建設した設備は、再度建て直そうという考えの基、造られていました。)

経済の成熟期に入った現在、建設後既に30~50年の期間を経過していることから、今後急速に老朽化が進行すると想定されています。

日本の社会インフラの現状

老朽化対策による問題点

  • 社会インフラ設備の老朽化の現状にかんがみれば、今後、建て直し・維持管理・更新費の増大が見込まれています。しかしながら、昨今の公共投資への縮小、少子化による財政悪化の懸念により、インフラ事業に投資できる予算が削られてきたため、建て直す予算が足りない状況となってきました。

    また、戦後の経済成長を支えた団塊世代、および団塊ジュニア世代がリタイアした後、少子化により労働者の減少も問題となってきています。適切な維持管理が行われないことになれば、インフラの機能不全により、人々の生活に影響を及ぼすおそれや、老朽化により事故や災害等を引き起こす可能性が懸念されます。

今後求められている対応とは

そのため、老朽化したインフラを効率的かつ適切に更新することが求められています。

そこで、弊社のようにブラスト等の塗装塗替作業により、橋梁などの社会インフラ設備の長寿命化対策を行い、一度の作業でより長期間保持されるメンテナンス施工が求められてきています。特に、ブラストは素地調整1種(鋼材表面の粗面化により、塗装の高密着性が期待できる)として認められており、この高い技術をもつブラスト職人は注目されています。

弊社では未経験の方でも一から指導し、ブラスト職人を目指していただけます。ぜひこれからの社会のために、ブラストマンを目指しませんか?

教育体制

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