プロジェクト最前線

プロジェクト01

ブラストにおける素地調整の品質を高め、ともに日本中の鋼橋梁の長寿命化に取り組む

ブラスト施工技術研究会の立ち上げ

ブラスト施工技術研究会の立ち上げ


鋼橋梁の長寿命化と業界の為に、ブラストの基本的な知識の普及や、鋼橋梁の塗替工事のブラスト施工のガイドライン作成を目指して、ブラスト施工会社・研削材メーカー・機械メーカー等の同業者が共に話し合い、研究する団体を立ち上げました。

 

ブラスト業者各社において、施工に差がある現状を改善したい。

これが、研究会を立ち上げた目的です。社会インフラのメンテナンスが必要な箇所が年々増加してきている今、業界全体が施工技術を高め、一丸となって対策・施工をしていかないといけない状況になってきていると感じています。
社会を守るための技術「ブラスト」ですが、品質規格などが定められていないことや業者同士の繋がりが薄いためか、各社の施工方法に大きな差があることに気が付きました。そこで研究会を立ち上げ、同業者や各種メーカーとの連携して情報交換し研究することで、ブラストの業界全体の底上げを図りたいと動き出しました。

 

  • 海外現場の視察
  • ブラスト施工で使用する研削材のメーカーや機械メーカー等も情報交換

 

施工業者同士だけでなく、ブラスト施工で使用する研削材のメーカーや機械メーカー等も情報交換や研究を行っていきます。また、各現場へ視察に行き、ときには海外の現場を視察することで、知識向上とレベルアップを図っています。

 

ブラスト業界を盛り上げて、社会に貢献していく

キョクメタは、ブラスト施工業者としてのプライドをもとに、自社の技術向上はもちろんのこと、業界全体のレベルアップも目指して動き続けています。この研究会を通じて、他社の情報も聞くことができ、そこで知り得た情報でさらに自社のスキルアップや新しい技術を開発することで社会インフラを守り続けていきます。

ブラスト施工技術研究会